秋季県大会

 苦労して獲得した県大会の出場権。全力を出し切って欲しい、その思いで臨んだ秋の県大会でした。

11月8日(日)  
1回戦 VS 白幡クラブ 【岩戸中グランド】
 例年に比べると温かい気温、ただし今日は小雨が降り、天気は下り坂の予報です。白幡クラブさんとは今シーズン初対戦。試合開始時から小雨が降っており、ミスが怖いコンディションでのスタートになりました。
 しかし、選手たちは落ち着いてプレーし、打線もつながり初回3点、2回には迅太の今シーズン2本目のホームランを含む6点、3回にも1点を追加し、10対0で2回戦進出を決めました。

 
白幡 0

0

0

0
フレンズ 3 6 1 10

 

11月21日(土)  【能見台中央公園】
2回戦 VS 清水ソフト
 清水ソフトさんとは練習試合で2回対戦し、お互いに得点できない接戦を繰り返してきました。
 公式戦では初対戦、どんな試合になるのでしょうか。
 フレンズの先攻でスタートしたこの試合、これまでの練習試合同様、お互いにチャンスを作れない展開が続きます。フレンズはフォアボールのランナー1人、相手はヒットでランナーを出すも、キャッチャー絹一朗がショート絢一朗のうまいキャッチングもあり、盗塁を刺すなど、ピンチを広げません。
 しかし、その展開が4回の裏に一変してしまいます。先頭の一番バッターの4球目、きわどいハーフスイング。キャッチャー絹一朗がチェックを求めますが、判定はノースイング。その後、フォアボールを出してしまいます。このランナーをパスボールで2塁に進めた後、2番バッターの打球はショート絢一朗に飛びます。ランナーと交錯し、一瞬、プレーが止まったものの、1塁に送ってアウト。その後、絢一朗は、守備妨害をアピールするも認められず、1アウト3塁というピンチを迎えます。ここでまさかのバッテリーエラーが出てしまい、先制点を許してしまいます。
 その後もフレンズはチャンスを作れず、結局0-1の敗戦となりました。
 選手たちには複雑な感情があったに違いがありません。「たられば」の話をし始めたらスポーツは成り立ちません。微妙なジャッジはどんなスポーツにも付き物です。そのことを学ばなければならない試合となってしまいました。子どもたちの精一杯のプレーに応えてのジャッジであったはずですので、悔しいですが、受け止めなければなりません。
 秋の県大会は2回戦どまりとなりました。しかし、秋県大会を優勝したのは夏の県大会に続き、さくらソフトさんでした。さくらソフトさんとは練習試合で2勝1敗。今年のフレンズにはそういう力があることを、チームみんながもう一度自分たちの自信として、残りの大会に「がむしゃら」に向かっていく。そんな姿に期待をしたいと思います。

 
フレンズ 0

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清水ソフト 0 0 0 1 0 × 1

 

2023.1.6

予定表更新

 

 

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